レース短評【パフォームワンダー】

4/28(日)京都3Ｒ・芝1600ｍ戦に出走、馬体重は414kg(-10)でした。
スタートで出遅れてしまい、前の馬群から離れた後方2番手を追走する形となりました。
勝負どころでもなかなか前との差は詰まらず、直線も最後まで脚を使えないまま、勝ち馬と2.7秒差の15着とシンガリ負けを喫しています。
騎乗した蛯名騎手からは「イレ込みがキツくてゲート内でチャカついていて、重心が後ろにかかった時にスタートを切られて出遅れてしまいました。陣営から『控える競馬をしてほしい』と言われていたので、掛かるところがあるのかなと思っていましたが、ハミが抜ける感じになって行き脚がつかず、あの位置からの競馬になりました。3コーナーでトモ脚を取られてしまい、そこで前から置かれるロスが大きかったです。直線で追ってからも反応がありませんでした。今日は馬体が減っていましたし、気性の問題があったのかもしれません」とのコメントがありました。
また、藤岡健調教師は 「イレ込みもありましたが、グリーンウッドから帰厩後の飼い葉食いが良くなく、馬体が減っていたのが響きました。来週4/30(火)にグリーンウッドへ放牧に出す予定で、連休が空けてから北海道へ移動させて、滞在競馬となる函館開催での出走を目指そうと思います」とのことでした。