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現役馬たちのお部屋
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山元TC
種牡馬としての繋養先が北海道日高郡新ひだか町のレックススタッドに決定し、
昨日12月9日(水)夕刻に山元TCを出発しました。
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山元TC
山元TC移動後も引き続き左前脚屈腱炎の経過をみていますが、患部は見た目にもボッコリ膨らんできており、エコーによる再検査の結果も腱の断面積の20%にわたって損傷が認められ、重度の屈腱炎であることが確認されました。
美浦TCにいた頃と比べて明らかに悪化してきており、馬に緊張感がとれて、張リ詰めていたものが一気に表出してきた感じです。
ご存じのように、屈腱炎は俗に「エビ」とも呼ばれ、競走馬にとっては最も厄介な脚部の疾患です。
もし1年以上の休養を経て、レース復帰に向けて強い調教を始めたとしても、いずれ再発する可能性があることから、具体的な復帰のメドは立てられないというのが現実です。
一 方で、最近は屈腱炎の治療法として、自身の脂肪から採取した幹細胞を移植して腱繊維を再生させる手術法(ステムセル治療とも呼ばれる)も行われています が、成功例は多くなく、今回の症状が重度であることを考え併せると、実戦に復帰できる可能性は極めて低いといえます。
鹿戸調教師とも協議の結果、前走を最後に本馬を引退させることと決定いたしました。
山元TC
本日12月4日(金)山元TCへ放牧に出ました。
引き続き左前脚患部の経過を観察していくことにします。
美浦TC
前走レース後から左前脚ウラスジ部分に疲れが感じられたために、念のためきょう3日(木)午後にエコー検査したところ、腱の損傷が認められました。
見た目にはわからないぐらいでしたが、エコーの画像で損傷があるのが確認されて、屈腱炎との診断が下りました。
あす12 月4日(金)山元TCへ放牧に出る予定です。
引き続き患部の経過をみながら再検査を行い、今後の予定を判断することにします。
美浦TC
前走レース後は左前脚に若干疲れはあるものの、馬は元気です。
鹿戸調教師は「競馬がやや強引すぎたかも」と前走を振り返っています。
念のためエコー検査を行ってから、週末に山元TCへリフレッシュ放牧に出る予定です。
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11月29日(日)東京・ジャパンカップ(G1・芝2400m)にM・デムーロ騎手57kgで出走、馬体重は前走と変わら ない490㎏でした。
好スタートを切ると、中団グループの外めを追走していきました。4コーナーでは手ごたえよく4番手の外に進出して直線に向きましたが、昨年のような伸びがなく徐々に後退していき、勝ち馬と2.1秒差の13着に終りました。
騎乗したデムーロ騎手は「雰囲気は悪くなかったのですが、追ってからの反応が良くありませんでした」と話しています。
また、鹿戸調教師は「道中1回挟まって馬が怒ったとジョッキーはいっていましたが、それにしても直 線の反応が悪かったですね。
このあとは1回休ませることにして、来春を目標に立て直すことにします」と決意を新たに語っていました。
美浦TC
今週11月29日(日)東京・ジャパンカップ(G1・芝2400m)にM・デムーロ騎手57kgで出走が確定しました。
18頭立ての8枠18番です。
この中間も順調で、昨日(水)坂路でブリンカーを装着して追い切りました。53.3-38.4-24.8-12.3秒の時計を躍動感溢れる動きでマーク、上がりも全く問題ありませんでした。
前走後は毎週火曜と木曜にプール調教を取り入れており、今週は明日(金)にもプールに入れるつもりです。雰囲気は昨年の同時 期や前走前と比べても遜色なく、史上初のジャパンカップ連覇を狙います。
美浦TC
今週11月29日(日)東京・ジャパンカップ(G1・芝2400m)にデムーロ騎手57kgで出走を予定しています。
同レースはフルゲート18頭のところ本馬を含めて19頭の出走表明がありますが、確実に出走することができます。
この中間も順調で、きょう(水)坂路で追い切りました。 53.3-38.4-24.8-12.3秒をマーク、上がりも全く問題ありませんでした。
前走後は毎週火曜と木曜にプール調教を取り入れており、今週はあさって(金)にもプールに入れるつもりです。
美浦TC
来週11月29日(日)東京・ジャパンカップ(G1・芝2400m)に向けて調整しています。
きのう(水)坂路で54.8-39.9-25.7-12.3秒の時計を馬なりでマーク、中間はリラックスさせながら坂路とプールを併用して調整しています。

美浦TC
来週11月29日(日)東京・ジャパンカップ(G1・芝2400m)への最終登録を行いました。
同レースはフルゲート18頭のところ、本馬を含めて30頭の登録があり、本馬は出走馬決定順で8番めとなっています。
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年度別成績
●2013年度 133戦7勝
(中央1勝・地方6勝)
主な活躍馬: ソウルフルヴォイス
ブロンドヒロイン
キタノファイター

●2012年度 107戦6勝
(中央1勝・地方5勝)
主な活躍馬: アンコールピース
サイキョウアサカゼ
サクセスフルロール

●2011年度 139戦9勝
(中央7勝・地方2勝)
主な活躍馬: トリビュートソング
アブソリュート
センターステージ

●2010年度 136戦7勝
(中央5勝・地方2勝)
主な活躍馬: ソウルフルヴォイス
トリビュートソング
アブソリュート
ベストロケーション

●2009年度 165戦12勝
(中央8勝・地方4勝)
主な活躍馬: アブソリュート
スクリーンヒーロー
ベストロケーション

●2008年度 193戦22勝
(中央13勝・地方9勝)
主な活躍馬: スクリーンヒーロー
マルカラスカル

●2007年度 187戦17勝
(中央6勝・地方11勝)
主な活躍馬: スクリーンヒーロー
アブソリュート

●2006年度 124戦15勝
(中央6勝・地方9勝)
主な活躍馬: マルカラスカル
地セットフレイズ

●2005年度 102戦22勝
(中央9勝・地方13勝)
主な活躍馬: マルカラスカル
地トリッドザボード

●2004年度 52戦10勝
(中央3勝・地方7勝)
主な活躍馬: プライムアクトレス
地アマビリータ

●2003年度 23戦2勝
主な活躍馬: アクトナチュラリー

●2002年度 23戦4勝
主な活躍馬: アクトナチュラリー
ヴァクストゥーム

●2001年度 33戦1勝
主な活躍馬: ステージトゥラン

●2000年度 12戦1勝
主な活躍馬: サイキョウロマン
カウンター
現役馬一覧
【地】サイキョウアサカゼ
Saikyo Asakaze
牡8 高知・田中 守
キングカメハメハ×サイキョウロマン


ステージナーヴ
Stage Nerve
セ5 金沢・金田 一昌
ファルブラヴ×プライムステージ

【地】キャノンボール
Cannonball
セ4 園田・寺嶋 正勝
エアジハード×アマビリータ

【地】パフォームワンダー
Perform Wonder
牡4 園田・中塚 猛
グラスワンダー×プライムアクトレス

ギンマクノヒロイン
Gimmakuno Heroine
牝3 美浦・小島 茂之
グラスワンダー×プライムステージ


デュエット
Duet
牝3 美浦・武井 亮
コンデュイット×ランニングヒロイン

トレモロアーム
Tremolo Arm
牡3 栗東・角居 勝彦
ディープインパクト×トレアンサンブル


【地】アリーベルファム
Allie Belle Femme
牝3 川崎・田島 寿一
ファスリエフ×サイキョウロマン


キネオキャノン
Kineo Cannon
牡3 栗東・西園 正都
ストラヴィンスキー×アマビリータ

プライムグローリー
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牡3 栗東・岡田稲男
タニノギムレット×プライムアクトレス

エフティコゼット
F T Cosette
牝3 美浦・粕谷 昌央
ジャングルポケット×エフティアクトレス


【地】フレアーバーテンダー
Flair Bartender
牡3 川崎・ 山崎 尋美
グラスワンダー×カクテルラウンジ

【地】キタノファイター
Kitano Fighter
牡3 笠松・町野 良隆
ストーミングホーム×サイキョウヒカリ

デルマコテツ
Derma Kotetsu
牡3 美浦・黒岩 陽一
グラスワンダー×プラチナキャスト

ナイスエモーション
Nice Emotion
牝3 美浦・粕谷 昌央
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牝2 大井・藤田 輝信
メイショウサムソン×カクテルラウンジ


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