レース短評【ソウルフルヴォイス】

4月7日(土)中山･野島崎特別(芝1800ｍ･牝馬限定戦)に内田博幸騎手55kgで出走、馬体重は前走から2kg増の 454kgでした。
レースでは後方9番手あたりで1コーナーを通過、道中は馬群の中を進めました。
そのままの位置取りで3コーナーに入り、良い手応えで直線に入りました。
うまく捌いて進路を確保し、そこから良い伸びを繰り出して前に迫りましたが、もうひと押しできず3着に敗れています。
勝ち馬からはクビ、クビ差でした。
レース後、内田博幸騎手は「交わせる勢いだったのですが、もう少しというところで伸びが鈍ってしまいました。耳を絞っているような感じでした」と、
また田村調教師は「4コーナーをうまく回ってこれて、まとめて交わせる差だと感じました。でも最後、頭を上げたような格好になってしまいましたね。勝ちパターンに嵌ったと思ったのですが、なぜか最後がじれったい。少し気難しいところが出てきているのかもしれません。このあとは東京開催か、4月29日(日)京都・糺の森特別(芝1800ｍ・牝馬限定)あたりを考えています」と話していました。