レース短評【スクリーンヒーロー】

5月3日(日･祝)京都･天皇賞春(Ｇ１･芝3200ｍ)に横山典弘騎手58kgで出走、馬体重は486kg(-2)でした。
まずまずよいスタートをきると外目4番手からレースを進めました。2コーナーで内に入れてスタンド前を通過し、向こう正面6番手から坂の登りで一気に ポジションを上げ、2番手で3、4コーナーを周りました。しかし直線に向くと脚色が鈍く後退していき、勝馬から2.7秒差の14着に敗れています。
横山典騎手は「阪神大賞典を使った組が軒並み崩れましたね。前走後陣営は入念にケアしてくれたので、今日も状態は良くなっていると思っていましたが、前走あの泥んこ馬場で走ったダメージが想像以上だったようです。他に敗因を探せば、やはり2回の輸送も堪えたとしか考えられません。今日は返し馬でも硬さが残っていましたし、この馬の最高のパフォーマンスが可能なデキではありませんでした。まだまだ先のある馬なので大切にしていきたいですね」とのコメントでした。

近況【スクリーンヒーロー】

美浦ＴＣ
今週5月3日(日･祝)京都･天皇賞春(Ｇ１･芝3200ｍ)に横山典弘騎手58kgで出走が確定しています。
馬はゴールデンウィークの混雑を避けて、きょ う1日（金）午後8時に美浦TCを出発し、あす2日（土）早朝に京都競馬場に到着する予定になっています。
なお、この秋の選択肢のひとつとして、10月4 日（日）フランス・ロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞（G1、芝2400ｍ、1着賞金約2億9700万円）への登録を行いました。

近況【スクリーンヒーロー】

美浦ＴＣ
今週5月3日(日･祝)京都･天皇賞春(Ｇ１･芝3200ｍ)に横山典弘騎手58kgで出走が確定しています。
18頭立ての8枠16番です。きのう(水)は ポリトラックで5F67.6-52.1-38.5-12.9秒の時計を余裕のある動きでマークしました。
以前は調教駆けしないタイプでしたが、ここにきて調教でも動くようになってきたように、確実に成長している様子がうかがえます。
先週は馬場を2周して、時計以上に負荷のかかる内容でした。
今週の最終追い切りで万全の態勢が整ったといえます。
前走は厳しい条件でしたが、ひと叩きされて明らかに状態は上向いており、ここは力が入ります。

近況【スクリーンヒーロー】

美浦ＴＣ
来週5月3日(日)京都の天皇賞・春(芝3200ｍ・G1)に向けて順調に調整されています。
きょう(水)は馬場を２周乗られています。時計にすると5Fから72秒くらいでした。

近況【スクリーンヒーロー】

美浦ＴＣ
来週5月3日(日)京都の天皇賞・春(芝3200ｍ・G1)に登録しました。
同レースはフルゲート18頭のところ本馬を含め30頭の登録頭数となっていますが、出走馬決定順で1番手となっており、出馬投票すれば確実に出走できます。

近況【スクリーンヒーロー】

美浦ＴＣ
きょう(水)からフラットコースでの調教を始めました。
きょう(水)はポリトラックで 5F66-51.7-38.6-12.2秒をマーク、予定よりも時計は速くなりましたが全体的に時計が速い馬場でしたので心配はいりません。速めをあと4本やってレースに向かえば丁度良くなりそうです。
硬さも問題なく、ここまで順調そのものです。5月3日(日)京都の天皇賞・春(芝3200ｍ・G1)への 出走を予定しています。

近況【スクリーンヒーロー】

美浦ＴＣ
今週に入ってからは、関節の硬さもいい感じでほぐれてきました。
今日(水)坂路コースで2本めに55.2-40.7-26.8-13.6秒の時計をマークしています。
5月3日(日･祝)京都･天皇賞春(Ｇ１･芝3200ｍ)への出走に向けて、万全の態勢を整えていきます。

近況【スクリーンヒーロー】

美浦ＴＣ
この中間も特に変わりありませんが、少し関節の硬さが感じられます。
予定している5月3日(日)京都の天皇賞・春(芝3200ｍ・G1)まで時間がありますので、ケアをしながらほぐしていきます。
きょう(水)ポリトラックで終い15-15くらいのところを乗られています。

近況【スクリーンヒーロー】

美浦ＴＣ
レース後も脚元を含め馬体に変わりはありません。今日(水)からゆったりと乗り出しました。
5月3日(日)京都の天皇賞・春(芝3200ｍ・G1)に向けて態勢を整えていきます。

レース短評【スクリーンヒーロー】

3/22(日) 阪神11Ｒ・阪神大賞典(ＧⅡ)に出走、馬体重は前走と同じ488kgでした。
好スタートを決めると、1周目のスタンド前は3番手を追走しました。
逃げたテイエムプリキュアが後続を離して逃げる中、好位のインをじっくりと追走し、2周目の3コーナーでペースが上がった時もひと呼吸置いてからスパートしました。しかし、直線は今ひとつ伸びを欠いてしまい、勝ち馬と0.8秒差の4着に敗れました。
騎乗した横山典騎手からは「59kgの斤量を背負ってこの道悪馬場では、さすがにキツかったですね。それでも馬は最後まであきらめずに走っていました。もともと使いながら良くなってくるタイプだし、今日は本番前のソフ トな仕上げでしたから、この結果に悲観することはありませんよ」とのコメントがありました。
また、鹿戸雄調教師は「この道悪馬場でさすがに最後はバテてし まったようです。内容は悪くなかったですし、次の天皇賞・春へ向けてまた頑張ります」と話していました。